邦画レイプシーン:劇場版 屍囚獄 起ノ篇

劇場版 屍囚獄 起ノ篇

片山萌美/立花あんな/なごみ/藤白レイミ

山奥の県境付近に位置する、人口わずか43人の八坂村。この廃村寸前の小さな集落へと通じる唯一の道を、1台のワゴン車が走っていた。乗っているのは、比良坂大学の教授・葦原とその助手・香坂、そして、美琴(片山萌美)、さより(立花あんな)、比奈(なごみ)、そして沙霧(藤白レイミ)たち4人の女子大生。彼女たちは、ゼミ合宿のために村へ向かっていた。到着早々、村長の天野や村の男たちから手厚い歓迎を受ける一行。だが同時に、この一帯に蔓延る違和感に不安を覚えていた。実はこの村には、女が全くいなかったのだった。葦原の真の目的は、この閉鎖的な村に起こっている現象を調査すること。そして、村の協力を得る条件は、若い女性を連れていくというものだった。

ホラーな体験というものがないもので、つらつらと怖かった体験談を書き連ねてますが、合宿といえば中学時代の話も思い出しましたな。中学では学校中のバカが集まるサッカー部に所属していたという話を以前に書きましたが、これは2年生の夏休みの話ですな。私がいた中学では夏休みに各部が合宿をするのが恒例行事でしてな。中体連って今でもいうんですかな。夏の大会が終わって3年生が引退したところで、新チームの結束を図るとかなんとか言って1、2年生だけで行くんですな。まあ、合宿といっても場所は近所の山にある廃校で、飯も自分たちで作るという林間学校みたいなもんでしたな。確か男子卓球部と一緒でしたな。まあ興味もありませんが、向こうでは相当な不評だったそうですな。なんといっても学校一のバカ部と一緒ですからな。飯づくりには数人の親が手伝いに来てくれてましたが、そうなると我らも「お前のかあちゃん、おっぱいデカい」とか、「乳首透けてる」とか、「しゃがんだときパンツ見えた」とか相変わらずバカなスケベ話で盛り上がってましたな。さて、夕食を済ませておっぱいのデカいかあちゃんたちが帰ると、夜の恒例は肝試しですな。1年生に廃校の周りの山道を歩かせ、隠れている2年生がおどかすというより傍若無人な振る舞いをするわけで、肝試しというか根性試し的な要素も含まれてましたな。もちろん、我らも前年にさんざんな目にあったわけで、これで退部したやつが3~4人いましたかな。前年はやってきた1年生を数人で囲んで羽交い絞めにしてパンツ下して写真を撮るという、ほとんど犯罪に近いもので、それがバレて親が学校に抗議して一ヶ月の活動停止処分を受けてましたな。顧問はいましたが、大人しくサッカーは素人で指導も何もできず、我らも完全にバカにして好き勝手やってたおかげで地区最弱と呼ばれるサッカー部だったわけですが、このときはさすがに顧問が珍しく2年生を集めて「お前たち、わかってるな」と言って、我らと一緒に山道を登り始めたんですな。要するに監視しようというんですな。こうなるともう肝試しなんか興味ないわけで、顧問の目を盗んではこっそりタバコを吸い、やっぱり持ってきていたカメラでむやみにフラッシュを焚いてはバカな写真を撮り、やってきた1年生に「顧問にカンチョウして来い」とか、「ケツキック(サッカー部伝統の体罰ですな)してこい」とか、「でかい声でマ○コって叫べ」とか、無理難題を吹っかけては憂さを晴らしてましたな。そんな合宿が終わって数日後、暑い中、部活に出るとみんなが集まってコソコソしてるんですな。誰かがエロ本でも持ってきたのかと思ったら合宿で撮った写真を見てるんですな。あの肝試しで撮った写真だったんですな。それは「心霊写真を撮ろう」といって、数人が並んで後ろに隠れて手だけ出すという古典的なもので、何枚か撮りましたが、1枚だけかなり上手く撮れているものがあったんですな。夏休みが明けると、写真の持ち主が早速学校で「心霊写真」といってクラス中に見せびらかしてましたな。特に女の子たちは案外、興味深々で見てましたな。ところが、そのうちの一人が「これ、変なの映ってる」と青ざめた顔で言い出したんですな。何が変なのかと女の子の説明を聞いてゾッとしましたな。写真の隅に映っていた葉っぱか何かと思っていたものを逆さにして見ると、明らかに人の顔なんですな。よく見ると女の人で、しっかりとカメラを見据えている目が怖かったですな。

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